曙川小学校のチャレンジに、田村学先生(学校応援プロジェクトアドバイザー)がメッセージ

「学校にホタルを呼ぼう!」のクラウドファンディングにチャレンジ中の曙川小学校に、生活科・総合的な学習の時間の第一人者のひとり、國學院大學 人間開発学部 初等教育学科 田村学教授(前文部科学省視学官)から、コメントをいただきました! (田村学先生のページは こちら )

これからの社会に必要な、本気でチャレンジしていく学び
田村学教授

 これからの社会においては、身の回りに生じる様々な問題に自ら立ち向かい、その解決に向けて異なる多様な他者と協働して力を合わせながら、それぞれの状況に応じて最適な解決方法を探り出していく力をもった人材が求められています。
 また、様々な知識や情報を活用・発揮しながら自分の考えを形成したり、新しいアイディアを創造したりする力をもった人材が求められています。
 そのためには、夢や目的に真剣に立ち向かい、本気でチャレンジしていく学びが大切になってきます。
 その上で、子供自身が、未来社会を確かに創り上げていくのは自分たち一人一人であることを実感することも欠かせません。
 様々な他者に働きかけ、困難を乗り越えながら実現に向けて取り組む中で「未来社会を創造する主体としての自覚」を子供がもつことを期待したいと考えます。
 そこでは、各教科での学びを生かし、自分のもつ個性や可能性を存分に発揮してほしいと思います。
 そのためにも、子供を中心に、社会が総出で、新しい学校教育を支えていくことが、今、求められています。
 曙川小学校のチャレンジには、きっと期待する子どもの姿が生まれることでしょう。その取組に、これからも注目していきたいと思います。

以上のコメントです。

田村先生も、若い頃、授業でいろいろな先進的なチャレンジを繰り返したと聞いています。
みなさま、曙川小学校、山野先生のチャレンジを応援してください!
目標の15万円まであと少しです。どうぞよろしくお願いします。

チャレンジの詳細は、 「学校応援プロジェクト」ホームページ
または、 クラウドファンディングREADYFOR社ホームページ
をご覧ください!

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