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2020年度から小学校高学年の英語学習が教科化となります。個別指導の学習塾「明光義塾」を展開している(株)明光ネットワークジャパンでも、全国の子どもを持つ保護者を対象にインターネット調査を行いました。その結果は「授業についていけるか心配」がトップで、これからの英語教育に対して保護者の不安の高さが浮き彫りとなりました。

連載コラム②

明光ネットワークジャパン 英語力が身に付く英語学習プログラムを開発

この調査は、全国の小学1年生~中学3年生の子どもを持つ保護者約450人を対象に、4~5月にかけてインターネット上で実施したものです。その結果を、同社が9月下旬に明らかにしました。

調査項目は、「お子さんの英語学習に関する不安」や「お子さんは学校の授業以外にどのような学習をしていますか」などになります。このうち、保護者が感じている不安として最も多かったのが「学校の授業についていけなくなるか心配」(約43%)でトップ。その後に、「保護者として子どもに教えられない」(約38%)や「英語を勉強しても外国人とコミュニケーションが出来なさそう」などが続きました。

全ての国公立の小学校で、教科として英語教育が一斉に導入されるのは日本で初めてのことです。そのため、企業も非常に大きな関心を持っています。こうした調査結果は、学校現場で英語教育を推進していく上でも非常に参考になります。学校のアンケート調査では得にくい保護者の本音や考えなどを把握することができるからです。

これから大きく変わろうとしている英語教育を先取りし、同社ではコミュニケーションを主体とした本物の英語力が身に付く英語学習プログラムを開発しました。「聞く力」「話す力」に注力したもので、一つは小学生向けの「明光みらい英語」です。「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を、タブレット端末とワークブックを使い、自ら楽しく学ぶことのできる英語学習プログラムになっています。

タブレット端末を使って「チャンツ」「会話」「自己紹介」「フォニックス」の4つを毎回のレッスンで学ぶことで、「聞く」「話す」を中心に、英語らしい発音を自然と身に付けていくことができます。さらにワークブックを使って「読む」「書く」を中心にした内容を学んでいきます。スタートからゴールまで10級の級立てと120のステップに分かれ、今の自分のレベルを理解しながら着実に英語の力を身に付けていくことができそうです。

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