「社会貢献通し 自己肯定感育む」 日本ファンドレイジング協会代表理事 鵜尾雅隆さん
「社会貢献通し 自己肯定感育む」
日本ファンドレイジング協会代表理事 鵜尾雅隆さん
日本ファンドレイジング協会代表理事 鵜尾雅隆さん
「日本教育新聞」2017年4月24日付けコラム『人づくり国づくり』で日本ファンドレイジング協会の代表理事の鵜尾雅隆さんにインタビューを行いました。
日本ファンドレイジング協会は、公益法人、NPOなど非営利団体が、活動のための資金を個人、法人、政府などから集める行為=ファンドレイジングの普及活動を行っていいます。学校に対しては、主に「寄付の教室」を中心に全国の小中高にモデル事業を行っています。今回は鵜尾さんに「社会貢献通し自己肯定感育む」をテーマにお話しいただきました。
4月24日、日本教育新聞紙面に掲載されたインタビュー(クリックすると PDFでご覧いただけます)
紙面には載っていませんが、インタビューでは、日本の寄付文化を盛り上げるためのさまざまなアイデアを鵜尾さんに語って頂きました。また、米国では、子どもたちのあこがれの職業の上位としてファンドレイザーという職業が確立しています。日本においても協会が認定するファンドレイザーの資格制度に多くの人が、チャレンジしています。今後、日本人の寄付に対する考え方が、具体的に変わっていくことが予見できるような、貴重なお話でした。
「学校応援プロジェクト」とのコラボ・期待の声
「協会には1500の法人・個人の会員がいます。会員になっているNPOさんも子どもたちへさまざまな活動をしています。そうしたNPOの活動を「学校応援プロジェクト」をまとめて紹介できれば、学校とNPOにとってもメリットがあるのではないでしょうか?
また、毎年12月に行われている寄付月間にあわせて、協会とプロジェクトでコラボして、子どもたちの関心を集めて寄付について考えるイベントを通じた雰囲気作りなどが、出来るのではないでしょうか?子どもたちの夢をクラウドファンディングで資金を集めて、実現させる企画なども考えられます。ご一緒に社会貢献教育を盛り上げていけたらと思っています。」