新たなチャレンジ!「移動式MISA美術館をOPENしたい!」9月30日まで
相模原市立津久井中央小学校 神原 由香里 校長の挑戦!
パラリンアーティストが届ける感動の絵画
パラリンアーティストの大橋美沙さんとは、彼女が小学2年生の時に担任として出会いました。当時から、いつも一生懸命で朗らかな女の子でしたが、勉強についていくのが難しく、その後、中学進学時に特別支援学級に移籍し、18歳のときに発達障害の診断を受けました。美大に進学し、絵画を通して自分の想いや考えを表現することで、大きく成長し、2022年パラリンアート世界大会では準グランプリを受賞するなど様々な分野で活躍。そして、この春美大を卒業。大学時代に描きためた15点ほどの作品が津久井中央小に展示されています。美沙さんの作品は見る人の感性を揺さぶります。たくさんの子どもたちにぜひこの絵画を届けたい、という想いで「移動式MISA美術館」を発案しました!
フルオーダーメイドのダンボール額 !
自立式でどこでも設置可能
美沙さんの作品を使った授業は、絵本「かなわね」を使った命の授業が始まりでした。その後次々と制作された絵画は、自分の内面を表現した作品が多く、それらを鑑賞する授業は、何を感じるかは「みんなちがって みんないい」のコンセプトで展開。子どもたちにとって鑑賞という概念を覆す楽しい授業となっています。今後は、学校に作品を貸し出す「移動式MISA美術館」の展開を計画中。そのために、軽量でありながら作品を保護してくれるダンボール額を制作。さらに、絵画の輸送代の確保も・・・など準備を進めています。日本中の子どもたちが美沙さんのアートを通して自分と対話し、自分を好きになるきっかけにできればと思っています。ご支援をよろしくお願いします。
紹介文協力 相模原市立津久井中央小学校 神原 由香里 校長
学校応援プロジェクト事務局も応援します!
パラリンアーティストの感動の絵画を多くの人に伝えたいという熱い想いが詰まった企画です。ぜひ応援しださい!
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