角田市立金津中学校が、「金津を誇りにできる閉校記念誌を最後の卒業生でつくる!」クラウドファンディング開始

宮城県角田市の東山麓、自然豊かな田園地帯にある金津中学校では、現在67名の生徒が学んでいます。生徒の内訳は、3年生27名、2年生34名、1年生6名です。

令和4年3月、金津中学校は市内の角田中学校との統合のため閉校し、75年の歴史に幕を閉じることになりました。そこで、最後の卒業生となる2年生が、学校の歩みや卒業生の思いを、自分たちの手で取材・企画してまとめ、質の高い「閉校記念誌」をつくるプロジェクトを立ち上げました。今回記念誌作成の資金を獲得するため、クラウドファンディングに挑戦します。
(目標金額80万円2021年2月22日23時〆切)

最後の卒業生として、最大で最後のプロジェクト

金津地域にとっても、地元や全国で活躍する8,000人を超す卒業生にとっても、学校の歴史をまとめなおすことは非常に大切なことです。現2年生は、75回生・最後の卒業生となります。その生徒たちが閉校記念誌制作の担い手となり、ふるさと金津と学校の歴史を振り返り、自分たちの手でまとめることを通して、金津中学校卒業生として誇りをもって生きていってほしい-それは地域や保護者の願いでもあります。

 

今、生徒たちはプロの編集者やライター、デザイナーの方に指導していただきながら、従来にない自分たちらしい記念誌を制作するため、学んでいます。

 

皆さまからの支援金は、主に編集など指導いただいた方たちへの謝礼の費用に充てます。責任をもって記念誌を制作するうえでもきちんと謝礼はお支払いしたいと考えています。また、編集に関わる消耗品、取材の通信費や交通費、リターンとしてお届けする分の記念誌の印刷費としても使用します。

皆さまの応援、ぜひよろしくお願いします!

 

以下の運営サイト REDYFOR社のホームページから支援ができます。

READYFOR社 角田市立金津中学校の挑戦!

詳細は、https://readyfor.jp/projects/kanazu-heikou2022こちらをご覧ください!

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