上廣倫理財団「第25回上廣道徳教育賞」
上廣倫理財団「第25回上廣道徳教育賞」について
意欲的な研究実践を応援する「第25回上廣道徳教育賞」
「上廣道徳教育賞」は、子どもたちの豊かな資質を伸ばしていくことを応援し、道徳教育のさらなる充実と発展を目的として、平成4年度に創設したもので、これまで教育の現場において成果をあげておられる学校や先生方の実践を顕彰してまいりました。
そして毎年、受賞者の実践を参考にしていただくために、受賞論文集を作成し広く配布しております。
道徳教育において、ひとつのテーマを見据えて実践研究を行い、論文としてまとめることは、教師としてひとつの大きな力量形成の機会になると存じます。ぜひとも「上廣道徳教育賞」の論文募集を活用いただければと存じます。
昨年度は、全国の小中高等学校及びその教員の皆様、また大学院生より60編の論文が寄せられました。応募論文は、2次にわたる厳正な審査を委嘱し、計26件の受賞者を決定いたしました。また、平成28年3月12日(土)東京都千代田区にあるUFホールにおいて、表彰式を実施いたしました。表彰式では受賞者が参集し、表彰状授与の後に審査委員長講評が行われました。委員長の永田繁雄先生は、受賞された論文の研究実践には、これからの道徳教育をリードしていく内容が盛り込まれていると述べられました。
詳細は、上廣倫理財団ホームページより
http://www.rinri.or.jp/
第24回上廣道徳教育賞表彰式の様子