未来の”あったらいいな”を作品に 「HONDA/子どもアイディアコンテスト」

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本田技研工業㈱が主催する「子どもアイディアコンテスト」の最終審査会及び表彰式が11月26日、同社の本社ビルHONDAウエルカムプラザ青山(東京都・港区)で行われました。

同コンテストは、2002年から毎年開催、子どもに夢をもつ大切さを伝えることを目的に、小学生が「未来にあったらいいな」と思うモノのアイディアを形にするという内容です。今年で14回目を迎え、応募総数は4,096点を記録しました。

最終審査会では、1次審査(イラスト応募)を経て選ばれた28組の子どもたちが、自分で描いた夢を立体作品にして、ステージ上で発表しました。

表彰式は高学年と低学年の部に分けて行われ、最優秀賞、優秀賞を含む計6組の入賞者がそれぞれ表彰されました。

最優秀賞作品として、高学年の部は、小学4年生と2年生の姉弟が力をあわせて考えた「捨てる果物や野さいの皮が洋服に!『世界一のエコ服せいぞう機』に、低学年の部は「お出かけしながらいろいろなところをきれいにしたい」という想いから発案された『まちじゅうキラキラバイク』がそれぞれ選ばれました。

また、同コンテストの審査委員長で脳科学者の茂木健一郎氏など、ゲスト審査員数名からなる審査員特別賞が、3組の子どもたちに贈られました。

最終審査会の観覧者からは「子どもが自らアイディアを考え、プレゼンまでできるコンテストは他にはないので面白い」という声が上がっていました。

同コンテスト結果の詳細は同社のHP内でぜひご覧ください!

http://www.honda.co.jp/philanthropy/ideacontest/index.html

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