学校での防災教育に、日本赤十字の教材『まもるいのち ひろめるぼうさい』を
日本赤十字社は、人間のいのちと健康、尊厳を守るため、災害救護活動をはじめ、幅広い活動を展開しています。その中のひとつである「青少年赤十字」は、「困った人、苦しんでいる人を見たら何かしなくてはいられない」という誰の心の中にもある「やさしさ」や「思いやり」を育て、生徒・児童の主体的で自立した態度を養うことを目的とし、「気づき、考え、実行する」という態度目標を掲げています。
日本赤十字社の青少年赤十字防災教育プログラム『まもるいのち ひろめるぼうさい』は、文部科学省と気象庁の協力のもと作成された“授業ですぐ使える防災教材”です。
教材はホームページからダウンロードできます。また、実際に授業で活用するイメージを持ってもらうため、先生方を対象に教材を使用した模擬授業等を行う活用研修会を12月に東京都内で開催します。ぜひ、ご参加ください。
日本赤十字ホームページ(青少年赤十字)
http://www.jrc.or.jp/activity/youth/