「屋久島の良さってどんなとこ?」高校生が考える地域貢献活動! クラウドファンディング開始
屋久島高校は、世界自然遺産屋久島内に建つ島唯一の公立高校。屋久島をフィールドに行う探究活動は、わが校オリジナルのカリキュラムであり、将来的には屋久島の魅力を島民、そして全国に向けて発信したいと考えています。そこで、活動に必要なICT機器の充実を図る資金を募るため、クラウドファンディングに挑戦します。(目標金額100万円 11月30日23時締切)
探究活動を通し、屋久島の魅力を発信したい
屋久島高校の探究活動では、地域に目を向けた研究テーマを決め、研究で明らかにしたいこと、その仮の答えとなる「仮説」を立て、研究手法を考え、調査・分析、発表というプロセスで学びを深めます。
最近はある生徒が「屋久島におけるマイクロプラスチック」というテーマで、魚屋さんから内臓を譲り受け、調査を行いました。このような探究活動は、地域との交流を広げ、屋久島の未来を広く考える機会を子どもたちに与えてくれます。
現在、探究活動では、紙を使ったアンケート調査が中心です。クラウドファンディングの成功が叶い、1人1台タブレットを供給することができれば、音声や画像等の収録や入力作業の省略化が可能となり、より分析に時間をかけることができるようになります。
屋久島高校の生徒たちの学びを深め、屋久島をさらに活気あふれる島にするため、ぜひご協力をお願いいたします。
以下の運営サイト REDYFOR社のホームページから支援ができます。
READYFOR社 屋久島高校PTAのチャレンジのページ
詳細は、こちらを https://readyfor.jp/projects/yakushimahighschool ご覧ください!