日本ホテル教育センター「和食検定」

日本ホテル教育センター「和食検定」について

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日本が世界に誇る無形文化遺産“和食”の知識を高める
「和食検定」

日本ホテル教育センターでは政府の観光政策を支援し、①和食文化の正しい理解と継承、②日本古来のおもてなしを中心とした業界人のレベルアップ、③日本文化の魅力を国内外に発信できる人材の育成を目的として、2011年度から「和食検定」を実施しています。和食のおもてなしに関わる人達の体系的な学習のために制作した基本編と実務編のテキストも発刊。2013年には「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコの無形文化遺産に登録され、日本人がその重要性を再認識し和食文化の普及、改善、保護、継承する重要性が高まったと言えます。多くの人々にその”担い手”となってもらうため、広く学生や一般の方々、そして外国人の方にむけた和食学習の導入教材として日英表記版のテキストを開発し、2015年には基本編と実務編に“初級”を加え、3段階での検定の実施を開始しました。世界中の人々に和食が評価されつつある今、日本人である私たちが培われてきた文化を知り、外に発信していくことが求められます。時代の流れで生活が変わっていく今だからこそ、日本の文化の1つを知ることは必要です。ぜひ、検定用テキストをご一読下さい。